ピッポブログ

webデザイナーのピッポです。注目されないけど検索する人もゼロじゃないって言うブログ内容にしていきます!

一人でメディアを運営して行く時はエネルギーが必要と言う話し

メディアはただ記事を書くだけでは成り立たない

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前回の記事の続きになります。

pippo.hateblo.jp

↑これが数日前に書いたメディアを一人で立ち上げる際の苦労とか愚痴みたいなカオスな記事です。

文末でも書きましたが、今回は実際ににっちもさっちも行かないながらもメディを運用していて気付いた事を書いてみようかと思います。

良くも悪くも参考になる部分も出てくるかなと思いますが、まあ大半は反面教師になると思いますけど(笑)

 

目標を設定しないと走り出せない

正直言うとPippoは数字は苦手です。
出来れば数字に関わらず生活できたらと思っているぐらいです。

これが不思議な物で日常生活を営む上ではあまりネックになる事って無いんですよ。
要は殆どの日で数字に悩まされる事って無いんです。

しかしこれがメディア運営になると毎日数字に向き合う事になります。
その極端な例がアクセス解析ですね。

有名なのはやっぱりGoogleアナリティクスだと思いますが、業務の中でこれ以外にも幾つも使用した事があります。

もちろん昨日のユーザー数はどうだったかとか、PVはどのくらいとか、離脱率とかをチェックするんですけど数字が苦手な人はすんなり頭に情報が入って来ないんでは無いかなと。

 

じゃあ、この辺のデータを無視して長期的に運営して行こうと思ってもそれは土台無理な話です。

今さらですが数字は雄弁に語ります。
それこそありとあらゆる情報が内包されていますね。

どう言う記事を書けば人が集まるとか、逆にどういう記事だとアクセスの伸びが良くないとか、それこそタイトルなんかは分かりやすい物がありますね。

で、自分の様に数字嫌いの人だとそのデータを集積として見れないんですよ。
単発と言うか、ニュアンスで記事書いていく感じですね。

運営当初は改めて目標の重要性を感じました。

ここで言う目標と言うのは主にPV数になると思います。

大体月間で見てどれぐらいページが見られているかは重要ですから。

流石に今はこれ以外にも様々な目標を立ててそれに向かって邁進してますけど、やっぱり先人の意見は重要ですね。

ググッてwebメディア立ち上げ関連の記事に大体出てくるじゃないですか、目標を定めましょうって。

蓋を開けたら本当に重要だったと言う話です。

 

とにかく情報を集める事に時間を割く

どの業界でもそうだと思うんですけど、新しく何かを始めようと思ったら下調べするじゃないですか。

競合他社とかニーズがあるかとかです。
新メディア立ち上げに関してPippoも時間を割きました。

主にネットの情報がメインでしたが、とりあえず重要だと思う情報は集めてEverNoteにぶっ込んでましたね。

じゃあ実際どれ位時間を掛けるべきかと言われると不明だと思います。
一日か一週間か一ヶ月か、扱うテーマや運営に携わる人数、今後の展望など複雑な要素は多々ありますが、一概に「これっくらい!」って言えないと思うんですよ。

ただね、一点思ったのは時間は沢山掛けた方が良いと言う事ですよ。

さっきの数字苦手話の延長で、情報を集めて精査するのもあまり得意じゃないんです。

当時は当時なりに時間を掛けて色々調べてましたが今思えばもっと時間を掛けるべきだったかなと。

ここで何が重要かと言うと新しいメディアを立ち上げてちょっとすると色んな不具合が出てきます。

「このテーマだったらASPのプログラムが沢山ありそう」とか思って実際サイトを作ってもいざASPのサイト内で調べても全然商品が無いとかね(笑)

単純にもっと調べておけって話しなんですが、当時は調べた気になってたんでしょうね。

実際はもっともっと奥が深かった。。。。
正に一人で制作、運営している事の弊害でもあります。

 

時には外野の意見をはねのける強い意志が必要

この三番目の項目が一番大事だったりしますが、新メディア立ち上げに関してはとにかく外野の意見を無視する位の気概が必要です。

人間て変化にとまどうじゃないですか。
同じフロアで働いている人間が何か新しい事を始めようとして、それが周りの人にとって100%メリットしか無いことなら良いんでしょうけど、少しでも今の環境が変わる可能性があると反対意見とか出ます。

もうね、ある日突然計画が頓挫する事だってあるわけですよ。

その理由が大した事じゃなかったりする。

しかし現実問題往々にしてある事ですよ、経験した人も多いんじゃないかなと。

じゃあ具体的にどう対応すれば良いかと言うと、無視です無視。

実際これが一番効果があります。
無視するのにも状況的に限界はあると思いますが、大前提で最後の水際では周囲を納得させられる理由付けは準備しとかなきゃならないですね。

別の言い方をしたら新メディア制作から運用に関しても

「これをヒットさせますー!!」

って言う強い意志が必要なんですよ。

こうやって書くと簡単に思うかもしれませんが、実際は難しいですよ。
向こうだってあの手この手で意見を言って来ますからね。

反対意見を出す立場は口では何とでも言えるかなり有利な立場で、基本的にこっちはその更に斜め上を行く必要があるんです。

更に更にその上で全員を納得させないといけない。
大変な事ですね。

企業によると思いますが、場合によっては幹部全員をその場で納得させないと進めない状況だって出てきます。

それによって敵も出てきますね。
昨日の友は今日の敵状態だって起こりえます。

昔は「そんな反対するなら別のアイデアを考えよう」

って思ってた時期もありました。

少ししてその時の同じテーマのメディアがweb上でブレイクすると「ほら見た事かー」と思うんですけど、ここで何か生産性が有るかって言うと無いです(笑)

 

新メディアはエネルギッシュな人がやるべき

こうして書いてみるとやっぱり新メディアってエネルギッシュな人が率先して携わるべきかもしれません。

そう言う人だったらこの記事で書いた事も特に問題無くすんなりクリアするんではないかなと。

しっかりした目標設定、時間を掛けて情報収集と精査、そしてそれに裏打ちされた堅固な意思!

かっちょいい・・・。

じゃあPippoはそういうエネルギッシュなのかと言うと正反対ですね。
なのでこれからは意識して行かなければと思ってます。

まだまだ高みに昇れる部分はあると思うので、裏を返せばまだまだ登れるところがあるのに動き出して無い状態です。はい。

 

こんなんじゃなかなか新しい物はヒットしないでしょうね。
もっと情熱を持って携わってる人もゴマンと居ますから。

あ。後は数字も強くならないとですね。

ではでは。

 

自社メディアは一人で成功させる事が出来るのか!?

メディア制作から運用まで一人で行っていて思った事

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タイトルにもある通り自社メディアを一人で作って成功に至るのかと言う話です。
Pippoは普段webデザイナーとして業務に当たっています。

 

一昔前までは主にバナー、LP、サイトが主な案件でした。
最近ではちょっとしたライターの様な、特定の商品に関しての記事を書く事も増えて来ましたが、会社では入社してから今日まで制作は自分一人です。

 

そんな中で数か月前より自社メディアを作る事になりました。
PVを集めて何かしらの収益化をすると言う事ですね。

 

本来であれば会社の一番のコンテンツをそのままメディアにするのが通例だと思います。
マーケティングに強い会社ならマーケティング系の記事、それこそラーメン屋さんならラーメンに関する記事がメインになると思います。

 

ここまでは非常に分かりやすいですね。

 

一応web関係の会社に勤めてるんですが、うちの会社のメインとなる業務の情報はその性質上表に出しづらいんです。

結果的にそのメイン業務とはかけ離れたメディアを作る事になりました。

 

情報収集から始まったメディア作り

この話が最初に出た当初はまだバイラルメディアが主流でした。
今でこそあまり目にする機会も減った気がしますけど、どう言うコンテンツが当たりそうか、どの程度ユーザーニーズがあるのか、その辺をメインに調べました。

 

続いてSEOの競合はどんなサイトがあるか、勝算はあるのか等を調べて長期的なプランを立てます。
この辺も割と一般的なメディアを作る段階のフローだと思うんですがどうなんでしょう。

 

基本的な事ですが、需要があって競合が少ないジャンルなら勝算はあると言う事になります。
それを前提にどの様なサイトテーマが良いのかを詰めて上司に提案して行きました。

 

ここの作業も正直大変な事は山ほどあって、個人的には「これならいける!」と言うアイデアでも上司の鶴の一声でぽしゃります。

 

めげずに再度1から調べて「今度はこれじゃーい」って行ってもなかなかアイデアは通りませんでしたね。

 

一番ネックになったのは会社が運営しているメディアになると言う事です。
要はお堅い内容でないと駄目と言う事でした。
そしてここからPippoの迷走は始まります。

 

興味が無い記事を毎日書くのはただただ苦痛でした

何とかニーズと競合とお堅いサイトと言う三項目に折り合いを付け、尚且つ面白いアイデアのメディア作る事になりました。

しかしその後もトントン拍子に行きませんでした。
ドメイン取得とレンタルサーバーの購入にオッケーが出なかったんです。

 

この二つが無いとサイトは作れませんね。
そこで今度はここに関しての情報収集を行う事になります。

個人でも親しんでいる某有名なレンタルサーバーサイトで両方取れば、一応その日にもメディア制作は始まるんですが、この段階で一ヶ月ちょっとかかりました。

上司に報告した後も幹部会で稟議を通したりと色々なフローが挟まってたんですね。

 

そして一ヶ月の間にこのメディアと同じメディアがどんどん世の中に出て来ます。
おうふっ!って思いましたね。

すぐに始めていればパイオニアとして当たったかもしれないのにと言う思いでした。

結局一ヶ月とちょっと経ってメディアはスタートラインに立ちました。
ちなみにサーバーとドメインは元々自社が持ってた物の中に無理矢理サブドメを切って始めました。

 

正直言うとこの時点でモチベーションはだだ落ちなんですが、とにもかくにも運営して成功させないとなりません。
当初は毎日ひたすら記事を量産する事に注力しましたね。

更新の効率を少しでも軽くするために慣れ親しんだWordpressで始めましたが、思わぬ落とし穴だったのがこのメディアのコンセプト、正直個人的にはまったく興味が無い分野だったんです

更に一ヶ月もするとモチベーションはゼロに等しくなります。
興味が無い事を調べて記事にすると言うのは思った以上に苦しい物がありましたね。

 

よくアフィリエイトサイトなんかを個人で作る時に興味がある分野にしましょうと言うのは見ましたが、それとおんなじです。
興味が無い事を一年365日続けるのは至難のわざです。

 

[結論]一人でメディアを作るのに一番足りないのは時間だった

そして更に追いつめられたのは見出しにもある通り「時間」が足りない事でした。
通常の営業さんが取って来てくれる制作案件もアトランダムに毎週入ってきます。

半月の制作期間でクライアント様のコーポレートサイトを作るのはそれだけで一日の9割9分は取られます。

定時を過ぎて更に三時間ぐらい経ってから小一時間ほどメディアの記事を書いたりする毎日が続きましたね。

目の前のお金では無いですが、クライアント様の案件は納品すれば利益になります。

それに対して、メディア運用は結果が出るのが早くて一年後でしょう。

そうなると必然的にメディアに割ける時間はどんどん無くなって行きます。

結果最初に作ったメディアは殆ど今では手を付けていないですね。あらら。
そこそこ放っておいても検索流入が増えて来た段階ではあったんですけど、そこでネックになったのはやはり一人と言う事でしたね。

一人だからこそ両方同時に進めるんなら時間が足りない。
かと言って残業をしていると怒られると言う八方塞がりでした。とほほ。

 

やっぱり優先順位的にメディアを捨てる事に

こんな感じで優先順位を付けるとやっぱりメディア制作と運営がおろそかになります。
まあ当然と言えば当然ですね。

そんな中震えたのが第二弾のメディア制作です!
何でも会社の今後の事業展開にメディア運用と言う項目が追加された様です。

今度は一応目標が明確になっています。

来年5月次点で月間200万PV。。。。

大分厳しいぞー。。。。

と言ってもやるしかないのでもう一つメディアを作りましたが、大枠は前回と一緒です。
結果降りてきたテーマはお堅い内容の物で、更に競合がひしめいているジャンルです。
勝算はあるのか!?と。

細かく書くと身バレしちゃうので内容は書けませんが、前回よりも厳しいのは確かです。

まあやるだけやって駄目だったら潔く退社しようかなと思ってますけど。
こればっかりはしょうがないですね。

ぶっちゃけ結論としては「自社メディアを一人で成功させるのは無理!」と言う事です。

アダルトとかジャンルにもよると思いますが、少なくとも言える事は会社のリソースが使用できず、

 

お堅い内容のみで自分の興味が無い物であれば勝算はほぼ0だと言う所でしょうか。

次回はこの一連の中で気づいたメディア運営の仕方みたいなのを書いてみます。

ではでは。

 

結婚式のプランナーの良し悪しについて考えてみた

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初めての体験だからこそ分からない

私事で恐縮ですが来年の頭に結婚式を控えてます。
奥さんとは今年の夏に入籍しました。

 

入籍日と結婚式を同じ日にするのも良いと思ったんですが、諸事情があり結婚式は半年後ぐらいにしようと言う事になり今に至ります。

 

今回悩んでいるのは結婚式の担当プランナーさんの事です。
最初に言っておきますが、そのプランナーさんの批判ではありません。

あくまで自分が苦手なタイプと言う事と、随所随所に金額を釣り上げてやろうと言う魂胆が見えてしまってるのが困ってます。

ただただ比較対象が分からないのです。

 

自分は離婚歴も無いのでこれが初めての結婚式になります。
つまり、プランナーさんと言う職業の方と絡むのも初体験です。

しかしなんでしょう、何と言うか非常に不安を感じさせるプランナーさんなのです。
打ち合わせも二回程行いましたが、正直説明されても分からない事が多すぎです。

 

当初は俺が理解力が無いのかな―と思っていましたが、後に奥さんに聞いてみたら同じような境遇でした。

何と言うか、義務的で説明もとりあえず一通りすれば良いと言う魂胆が見えてしまってるんですよ。

それも当の本人はバレてないと思っているんだと思いますが、さすがに30年とちょっと生きていると色んなタイプの人と出会います。

 

話し方とか口調とか仕草から過去の記憶を辿って行って「あー、あの時の〇〇さんみたいなタイプかー」って分かっちゃうんですよね。

 

自分を全力でかわいいと思っている人は苦手

もう一つ困ったなーと思うのがこのプランナーさん、俗に言う「全力で自分の事ををかわいいと思っている人」なんですよ。

 

この辺の話って上手く言えないんですけど、随所随所で出てくるんです。
例えば花の説明をしている時でも「この色が~」とか「この花だと~」って言う説明は普通なんですけど、最後に必ずキャハーみたいな奇声を差し込んで来るんです。

 

何と言うか、自分に自信があって且つ正直他人の結婚は結構どうでも良いと感じてる部類の人と言うのはビンビン伝わって来てしまうんですよ。とほほ。

 

嫌いでは無いですがこう言うタイプの女性は正直苦手で、仕事上の付き合いとかだとまだ業務と言う分母があるので全然気にならないんですが、まさかここで登場するとは夢にも思いませんでした。

 

そう言う側面もあって非常に結婚式が不安です。

 

金額の話をしたら押し黙った

正直結婚式の費用に関してはカツカツです。
無事今の貯金とかで賄えるかギリギリな感じがしてます。

 

この式場に決めた理由は、色々な特典が当たって当初の半額ぐらいの金額で出来るからと言うのがありました。

けど今思えばこれは式場のビジネスライクな部分で、いわゆるあらかじめの金額を高めに設定してあるから半額になっても実はそんなに変わらないって言う手法だと後に分かりました。

 

こないだ見たニュースでは、実際この辺で揉めて返金もされないと言うのが問題になっている様です。

そりゃ今回の式場も商売だと思えばお金が欲しいのも分かりますが、何と言うかストレートなやり方じゃない気がするんですよね。

最初から高くても良いから真っ当にやれば良いのにと思ってしまいます。

 

案の定打ち合わせを進めて行くと当初の金額よりも足が出るわ出るわ(笑)

 

ベラベラーっと喋ってるこのプランナーさんの前でカマをかけてじゃないですが、敢えて奥さんとの会話の中で金額に触れてみました。

その会話はプランナーさんももちろん聞いています。

そしたらね、ピタッと押し黙る。
もうね、やましいことがある人の典型的な反応なんですよ。

ぐおぉおって思いましたね。
何だかんだでもう後何回かの打ち合わせの中でも金額を高くしようと頑張って来るんだなと思います。

なんだか疲れるなーと。

 

プランナーさんを変更してもらった方が良いのか

こう書くとプランナーさんを変更してもらうのが最良の方法でしょう。
金額面はどうしようも出来ないとしても、少なくとも次回の打ち合わせまでにこちらで何を準備するか等ははるかに分かりやすい説明を受けれそうな気がしています。

 

実際先輩や同僚で結婚式を挙げた事のある人に相談すると皆口を揃えて「変更してもらった方が良い」と言います。

 

うーん、申し訳ないがやはりそうするしか手は無いのかもしれないです。

なんでこんな事で悩んでいるのかと言うとPippoは超平和主義です。
出来れば不安とか争いとかに巻き込まれないまま毎日を過ごしたいと思っています。

吉良ヨシカゲを手前にこじらせた様な感じですが、奥さんも一緒で二人揃ってラブ&ピースな人間なんです。

プランナーさん変更に二の足を踏む一番の理由はズバリ「かわいそう」と思ってしまうからなんですよ。。。

 

誰だってお客さまから変えてくれって言われたら悲しい気持ちになるじゃないですか。
そうも言ってられない状況かもしれないですがとりあえず次回の打ち合わせを行ってみて決めても遅くないかなと思うんですがどうでしょうね。

 

とりあえず招待状の制作を進めないと。
てかその後は何を作れば良いんだろうか??

結婚式とはかくも大変な物だと身をもって知った今日この頃です。

ではでは。

 

 

廃れないコンテンツを運営する事のメリット

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どうもPippoです。

長らくブログを書いていませんでしたが、ふと思う事もありこれからはなるべく更新しようと思った次第です。

と言ってもこの記事で4記事目ぐらい・・・。
しっかりせないかんとですね!

 

ブログやサイトのテーマは廃れない物が良いと思った

いきなりであれなんですがこのブログとは別でサイトを運営しています。

テーマはと言うと非常にニッチ&マニアックな感じな物ですね。
サイト開設当初は飽きっぽい自分がちゃんと長期的に運営、更新出来る物をチョイスしました。

ですが当初はPVも伸びず早くもモチベーションはガタ落ち。
のっけから「これ大丈夫か?」と思ったのを覚えています。

 

実はPippoの場合仕事柄アフィリエイトサイトとか所謂バイラルメディアの立ち上げとか最前線で見て来たので、副業として自分個人で運営したらお金になるんではないかなと思ったのがサイト運営の始まりです。

 

冒頭で記述したサイト以前にも幾つかサイトを運営しました。

アダルト系もやったし真っ当なアフィリエイトサイトもやりましたね。
(まっとうなアフィリエイトってのは一般的な商材です)

しかし結果は出ずその内更新するのも面倒になり放置プレイに突入する事が多かったです。

 

仮に今運営しているサイトを便宜上分かりやすくサイトAとすると、それはやっぱり自分の興味があった内容で始めた事もあって今だに何とか運営は続いています。

おかげさまで開設してから2年位経ちますが、最近では2,3日放っておいても月の収入はそれなりになるようになりました。

長らく時間が経って気づいたのはサイトAは「廃れないコンテンツ」だったと言う事ですね。

サイトの詳細をここで書くのはもう少し先の事になると思いますが、結果的にずっとネット上に残って誰かが調べるコンテンツだったと言う事です。

 

更新のネタに悶えた日も有る

サイトAを運営するに当たって正直しんどい時も沢山ありました。
特に記事のネタですね。

マニアックでニッチなコンテンツですが、ネタは尽きる時が来ます。
意外に尽きるのが早かったなと思ったんですが記事数にしたら多分100記事前後で一旦尽きたんでは無いかなと。

その後は色々情報収集して書いてもなんか内容が今一だったりしましたけどね、今となってはそんな記事も定期的に誰かに読まれているようなので気にする必要は無かったのかもしれないですが。

 

しんどいのが続くと更新はおろそかになって行く物です。

はてブを見てバズった記事とか見てるとすごいなと思いますね。

分かりやすいし皆が欲してる情報を的確に書いてるのが多いですから、そりゃバズるなと。

一言に廃れないコンテンツと言ってもどんな風に考えれば良いんでしょうか。
自分なりに分かった事を色々書いてみようと思います。

 

廃れないコンテンツは本能と知識から考える

俗に人間の本能に根付いたテーマってちょっと頑張ればすぐに注目されます。

分かりやすいのはアダルトですね。
人の性欲って尽きませんから、100年後でも性欲ってあると思うんですよ。

ですから一昔前で言うと動画サイトとかライブチャットサイトなんていわゆるブルーオーシャンですよね。

じゃあ今から参入したら儲けられるかと言ったらそれは難しいんです。
競合が既に沢山いますから今からそれらを追い抜いて行くのは生半可な事では無理でしょう。

そこで皆色々考えさせられるわけです。

本能に根ざしたコンテンツと言うのは他にもあって、例えば結婚、出産、育児、葬式なんかも廃れないコンテンツです。

生きていれば人間結婚したり子供を作ったり、それこそいつか寿命で死ぬわけです。

そのシーン毎にユーザーが検索して、その時良質な情報を届ける事が出来ればそれはずっと残るコンテンツなわけですよ。

なので個人的にはこの辺もひとくくりにして本能に根ざしたコンテンツとしてます。

ブログにしても本当は専門性のある内容でこの辺の有益な情報出せれば一番話は早いんだと思いますね。

で、ここで出てくるもう一つの廃れないコンテンツの考え方は知識になります。

知識に根ざした廃れないコンテンツとは何ぞやって思うでしょう?
これはですね、ズバリ長期的に見てそんなに内容が変わらないお堅いコンテンツです。

例えば自分達が小学生の時に習った歴史の授業の内容は廃れないコンテンツと言えるでしょう。

多少後の研究で聖徳太子はいなかったとか、良い国作ろう鎌倉幕府が今は違う語呂合わせだったりとかはありますが、基本的にはこの先何十年も残る内容です。

長期的に廃れないコンテンツを作って放っておいても人が来るようなサイトにするにはこう言った内容にすれば間違い無いんですよ。

けどここが結構難しいんです。

競合の数や質、それ以外に大事なのは自分がどれだけ専門性のある記事を書けるかですね。

 

なんだかんだでコツコツ続ける事が一番大事だった

昔独学副業でアフィリエイトサイト始めようと思った時にネットだけでなく色々書籍も買いました。

総じて書いてあったのは、あきらめずにコツコツ頑張りましょうみたいな文言です。

これね、結構重要でした。

完全にマニアック、ニッチなサイトを運営しているのも今となっては人が来るからと言うれっきとした理由がありますが、せっかく記事を書いても誰も来ないとポワーンてなります。

かろうじて自分の好きな内容なので無作為に記事を書く事が出来ましたが、「俺何やってるんだろう」とか「このサイトよりもあっちのアイデアの方が良くない?」って思う事は何度もありました。

けど最終的に一番人が来てるサイトになった一番の理由はやっぱりコツコツ続けてたからんですよね。

SEOもやっぱり大事だった

何をするにもネット発信であればSEOは大事です。
それが例え個人のブログやサイトにしてもとにかく人の目に留まるには一番大事な入口ですね。

上記の書籍とか、今でもSEOに関する記事は毎日出ますけど、それだけ需要があるのは重要性が高いって事ですね。

正直言うと個人的には最初はあんまりSEOって意識するのすごく嫌だったんですよ。

仕事柄昔のh1タグはこれで~とかh2にもこのキーワード入れて~とかやるよりも思う事書いてる方が楽ですし。

最近のコンテンツイズキング状態になった後は細部まで意識する必要も減りましたけど、なんだかんだで上位表示された記事が増えればサイト全体の来訪者は増えて行くって事ですね。

当たり前の事なんですけど。

今後のサイトアイデアに関して

今後もし又何か別のサイトを作って運営するとしたら「コンドーム」にまつわる内容なんか美味しいんじゃないかなと思います。

まだ競合とか月間検索の数は調べてないですけど、性欲が無くならない以上コンドームも無くならないかなと(笑)

いわゆる廃れないコンテンツの出来上がりです。

けどその場合マネタイズはどうするんだろう・・・。

こんな事ばっか考えながら最近は毎日過ごしてるPippoでした。

Pipp's Siteも全然更新してないなーと。

ではでは。

 

遂にhtml5が正式に勧告されたようですし

昨日29日付のニュースで見ましたがhtml5が遂にw3cに勧告されたみたいですね。

って一日経って書いているから遅いと思うんですけどwww

一昔前の主流だった4.01に比べてやっぱり5は簡略化されてる部分とかすごい使いやすいんですけど、オーディオ周りのタグとかまだいじってないので機会があればゴリゴリ書いてみたいです。

最近はwordpressでサイトを運営するようになってあんまりhtml自体触れる機会は減って来てるんですけど。

不安なのは久しぶりにスマホサイトでも一から作ろうとして忘れてたらやだなーって事ですね。

アプリケーションの作成とかもスムーズにいく?

結局html5の勧告ってサイト作成と言うよりもアプリケーションの開発の方が重点を置いてると思うんですよね。

それが当たり前って人もいると思うし、世界基準で共通した言語でアプリケーション作れるってすごい事だと思うんですけど。
この辺に関しては自分の場合まだ詳しく無いので結局の所当面使うのはスマホサイトの作成だったりすると思うんですけど、それすらもweb上のツールで簡単に誰でもドラッグ&ドロップで作れたりするのあるじゃないですか。

すごい時代になったなと思いますね。
自分が子供のころでは考えられなかった事なんですけどwww

ウェアラブルとビーコンに関して

個人的な今後の業界の展望としてはやっぱりどんどんブラウザ離れって進んでくと思うんですよ。
家に帰って来てわざわざパソコンの電源を入れて立ち上げなくてもそのままベッドでゴロンと横になってそのままスマホでネットするのが当たり前じゃないですか。

その流れってこれからも当分続くと思います。

スマートウォッチに代表される様にどんどんウェアラブル化が進んで行くと思うので最終的にはボールペンとかがデバイスになったりして(笑)

 

もう一つはビーコンですね。
設置しておいて通過したら反応するみたいなあれです。

現在はどこの企業もマネタイズが難しいので本格的には導入してないですが、今後これもo2oの概念で広がっていくんじゃないかと。

その時に内部の開発とかはhtml5になってたら面白いなーと思うんですけどね。

どうでしょう、そこまで緻密なのはまだまだ既存のプログラミング言語で対応した方がいいのかな?